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余興、祝電披露

余興

後半の余興タイムは色々なパターンがあります。
スピーチや、カラオケ、寸劇、映像披露、バンド演奏。
その時の時代に繁栄してお笑い芸人の真似をする方もいらっしゃいます。

ここで注意する点は色々ありますので、個々にご紹介しましょう。

①スピーチ

スピーチの時は基本的にBGMのボリューム0です。もし新郎新婦の希望でBGMが用意されているときはスピーチの方の声が会場に響くようにBGMはかなり小さく流します。素人の方のスピーチは声が小さいので、その声が聞こえるようにマイクを調整して配慮しなくてはなりません。
進行表に書かれている予めスピーチする方が決まっている(本人が知っている)場合は基本的に無音でOKです。

このスピーチがサプライズでのご紹介(テーブルスピーチなど)の場合、この時のBGMは小さくかけます。無音にしてしまうと、急にマイクを向けられたゲストは緊張しているところでさらに緊張をあおる形になってしまいます。ご注意ください。

②カラオケ

カラオケを歌う際は曲を前もって用意(インプット)しておきます。ここでは音だしタイミングがカギになります。カラオケを歌う前に大抵のゲストはまずスピーチをします。一言新郎新婦へおめでとうのメッセージを伝えてからカラオケの音楽スタートとなります。必ず曲スタートのきっかけを打ち合わせしておきましょう。打ち合わせは司会者経由でも良いと思います。
カラオケ披露中は少し会場を暗くしてスポットを当ててあげると歌っている方のオンステージとなり見ごたえあるシーンとなります。

③寸劇

これは出てくる人数や、マイクの本数、音楽のタイミングや照明のこだわり、入場あり?退場のタイミングなど色々な対応パターンがありそのつど違います。披露宴前のリハや、どこかのタイミングで打ち合わせをし、お客様が気づかない細かなところまで落とし込んでおかないと痛い目に合います。全体像をできるだけ細かく把握する必要があります。
またお客様にこうした方がもっと良くなる!とアドバイスできるぐらいスキルを磨きましょう。

④映像披露

お客様が時間をかけ作ってきた映像です。ここは出来る限り見やすいように会場は暗転、音量も出来るだけ大きくかけてあげましょう。特別感を出してあげれば作ったお客様も喜びますし、より満足して頂けます。

④バンド演奏

ギターの弾き語りだけでもブームスタンドをどこに立て、どこからマイクで拾うか、譜面台をどこにセッティングするかなど難しいところです。
これは経験者にレクチャーしてもらうのが一番でしょう。
フルセットでとなると、オペレーターのキャパを超えるので、プロのPA屋さんに頼んだほうが無難です。こちらでの操作は任せる方が良いでしょう。

祝電披露

祝電は余興の時間の最後、新婦の手紙前に紹介することが多いです。これにもちゃんと意味があります。
祝電披露後は、披露宴のフィナーレを飾る親御様への新婦手紙朗読、花束贈呈へと続くため、余興で盛り上がった会場の熱を冷ませる意味があります。ザワザワしている会場の雰囲気を〈聴く〉方に集中させ、ザワザワを抑える効果があります。そしてこの祝電には、結婚式に訳あって出席できなかった方からの大切なメッセージが込められています。司会者の声が会場全体に通るようにBGMを抑え司会の声が聞こえるように心がけましょう。