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新郎新婦入場

新郎新婦の入場の準備が整ったところで会場責任者のキャプテンが入場口扉前に立ち手を高く上げてOK合図がきます。
それを確認し司会者が新郎新婦入場のコメントを始めます。
『皆様、大変お待たせいたしました…』このコメントの中で、迎賓でかけているBGMをゆっくりフェードアウトしていきます。ここはゲスト(お客様)の気持ちが一番高まる場面。映画が始まるときの緊張感と同じです。

最終的に司会者のコメントが『新郎新婦ご入場です』このきっかけコメントを言う前にBGMのボリュームを0。無音の中『新郎新婦ご入場です』の発声で入場曲をボリューム10で流します。
ここが一番オペレーターも緊張する最初の絶対に間違いの許されない見せ場的です。

音楽を流したら次は照明を出来るだけゆっくり下げていきます。全灯がMAXレベル10だとしてレベル3までゆっくり落とします。
扉がオープンしたら扉にピンスポットを当てます。(ピンスポットはオペレーター業務にある場合のみ)
ピンスポットはそのまま追う場合と、入場のみ口、メイン席のみ当てるような会場もあります。
ここでも司会者がコメントを挿みますので音楽のボリュームを上手く上げ下げして曲は小さすぎず、司会の声も聞こえるように調整します。入場曲を下げすぎるとしらけてしまうので要注意です。

キャプテンの先導のもと新郎新婦がメイン席に向かって歩き出します。
お二人がゲストに祝福されながらお二人の歩幅でメイン席へと歩いていきます。

そして新郎新婦がメイン席に到着。ゲストの視線と、スポットライトをあびながら主役のお二人がメイン席に揃ったところで、司会者が『お二人を、より一層の拍手でお包みください』と拍手をゲストに仰ぎ新郎新婦は一礼します。この拍手のタイミングで照明をゆっくり全灯。BGMを拍手と共にボリューム11~12まで引き上げ拍手がやんでいくのと同じスピードでBGMをフェードアウト。
ボリューム0無音状態にして入場シーン完結です。

※ゲストが拍手をしている時とは、新郎新婦を心から祝福している時で、感情が非常に高ぶっている時となります。そこでBGMを少し大きめに引き上げると高い感情とのシナジー効果が生まれ、よりそのシーンが盛り上がり、印象的なシーンを演出できるのです。